【リーグワン】ベスト15のディアンズ 来季もBL東京残留 「海外で戦えるレベルまで上げる」

AI要約

BL東京の初優勝に貢献したワーナー・ディアンズがベストフィフティーンに選ばれ、2季連続2回目の受賞を喜ぶ。

リッチー・モウンガがMVPを狙っていたことを明かし、ディアンズはリッチーの存在を認めつつも喜びを示す。

ディアンズは来季も東芝でプレーする意向を明言し、将来的には海外挑戦も視野に入れている。

 ラグビーリーグワンの年間表彰式が27日、都内で行われ、BL東京の初優勝に貢献したロックのワーナー・ディアンズ(22)がベストフィフティーンに選ばれた。

 2季連続2回目の受賞に「来年もこの場所に来られるように頑張りたい」と笑顔。同僚のSOリッチー・モウンガ(30)が選ばれた、最優秀選手賞(MVP)を狙っていたことも明かしながら「リッチーがいるから難しいと思った(笑い)ただトップ2のロックになれたことはうれしい」とうなずいた。

 一部海外報道では、来季のフランス移籍もささやかれるが「来年は東芝(BL東京)でプレーする。今の感じだとまだ日本に残り、海外で戦えるレベルまで上げていたい」と残留を明言した。

 一方で「もちろんチャンスがあれば成長のために海外を経験したい」と将来的な海外挑戦も視野に入れていることを明かした。