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【春季関東大会】白鴎大足利が初の関東王者!センバツ出場の常総学院にサヨナラ劇勝
春季関東大会の決勝は白鴎大足利が常総学院を延長10回タイブレークで破り、初優勝を果たした。
白鴎大足利は7回で2点を取られるも、すぐに追いつき、延長10回でサヨナラ勝利を収めた。
小野寺選手の活躍が光る試合であり、白鴎大足利の力強いプレーが際立った。
春季関東大会の決勝が26日、群馬県前橋市の上毛新聞敷島球場で行われ、白鴎大足利が延長10回タイブレークの末、常総学院を破った。
白鴎大足利は大会初優勝。
7回の攻撃で常総学院に2点を挙げられ、4―1とリードを奪われた白鴎大足利だが、すぐに2点を返すと、8回には小野寺応助捕手(3年)が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放って追いついた。
延長10回タイブレークは無死満塁で小野寺が押し出し死球を受けてサヨナラ勝利を飾った。