【武雄競輪（ナイター）FⅠ】緒方将樹は活気あふれる熊本バンクで充実の練習
AI要約
緒方将樹がバンク練習の成果を発揮し、地元バンクでの練習を重視している。
積極性が高まり、内容重視のレースを目指す意欲を示している。
7月からの地元戦に向けて力量アップを目指す緒方将樹。
＜25日・武雄競輪・前検日＞
緒方将樹がバンク練習の成果を発揮する。熊本バンクが再建工事で使えなくなってからは街道練習で脚を磨いてきたが、今月15日からバンク練習が再開された。合わせて5日ほど地元バンクで汗を流し、「まだ傷もなく、すごく走りやすいです。街道では車が来るかもしれないので、そういうところまで意識しないといけない。バンクだとそれがないので、一本一本の強度が違いますね」と、集中力を持って練習できている。
前回の3走すべてでバックを取るなど、積極性は今まで以上に出てきた。「毎日20人くらいが練習していて、刺激になります。熊本のGⅠ常連組ともがいて、差を感じた」と意識も高くなった。「ただバックを取るだけになっているので、しっかり内容のあるレースがしたい」。積極性だけでなく、内容も結果も追求。7月から始まる地元戦に向けて、力量アップを目指す。
