新型メルセデスAMGピュアスピードが鮮烈デビュー! 250台限定の“スーパー・ベンツ”に迫る

AI要約

メルセデスAMGが新型コンセプトカー「ピュアスピード」を発表。

ミトスブランドからの初のモデルで、SLをベースにしている。

生産台数は250台限定で、熱心なメルセデス愛好家向け。

新型メルセデスAMGピュアスピードが鮮烈デビュー! 250台限定の“スーパー・ベンツ”に迫る

特別なふたり乗りのロードスターは、超スポーティだ!

5月22日、メルセデスAMGは、新しいコンセプトカー「ピュアスピード」を発表した。

新型ピュアスピードは、今後展開予定のブランド「ミトス」からリリースされる最初のモデル。ベースは、現在販売中のメルセデスAMG「SL」だ。

フロントまわりは、メルセデスAMG「ONE」を彷彿とさせるデザインを採用。搭載するパワーユニットはSL63 4マティック+とおなじ4.0リッターV8ガソリンツインターボエンジンを搭載する模様だ。ドアハンドルは格納式で、空力性能を高める。足まわりでは、カーボンファイバーを使ったホイールが目をひく。

各所にはかつてのメルセデスモデルへのオマージュも盛り込まれた。たとえばシート背後のデザインは、1955年のミッレミリアで優勝した「300SLR」からインスピレーションを得たという。

新型ピュアスピードの生産台数は250台のみで、価格などは今後明かされる。ただし購入できるのは、世界中の熱心のメルセデス・ベンツ愛好家やコレクターに限られそうだ。