ごみ回収中のスタッフへの投げつけ行為…岡山が違反者1名への処分を発表

AI要約

ファジアーノ岡山は、J2第16節での違反行為を報告。

違反行為はごみ回収中のスタッフへの投げつけ行為で、処分が下された。

クラブは再発防止を呼びかけ、安全で快適なスタジアム作りに努めると表明。

ごみ回収中のスタッフへの投げつけ行為…岡山が違反者1名への処分を発表

 ファジアーノ岡山は25日、シティライトスタジアムで19日に開催されたJ2第16節・ヴァンフォーレ甲府戦で違反行為があったことを報告した。

 違反行為は、試合終了後の入退場ゲートで、ごみ回収を行っていた運営スタッフに対するペットボトル等の投げつけ行為。Jリーグ統一禁止事項に定められている禁止行為となるため、違反者1名に対してホームゲーム2試合の入場禁止処分を科した。

 対象試合は6月9日のJ2第19節・鹿児島ユナイテッドFC戦、同22日の第21節・ザスパ群馬戦となり、その間に開催されるアウェーゲーム、ルヴァン杯、天皇杯も含まれる。

 クラブは公式サイト上で「再発防止に向けセキュリティ強化などに努め、より一層、安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります」と表明。「ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、今後ともどうか観戦ルール、観戦マナーの遵守に引き続きご協力いただき、ご観戦くださいますようお願いいたします」と呼びかけた。