14日目の取組決定!3敗の琴桜―阿炎 同じく3敗の大の里―湘南乃海 それぞれ4敗勢と対戦

AI要約

日本相撲協会は夏場所14日目の取組を発表した。幕内優勝争いは首位が3敗の琴桜と新小結の大の里の2人で、追う4敗勢が5人いる。

琴櫻と阿炎、大の里と湘南乃海の対戦など注目カードが組まれており、逆転優勝のチャンスもある。

豊昇龍と欧勝馬の直接対決や大栄翔の対戦相手も気になる展開だ。

 日本相撲協会は24日、夏場所(東京・両国国技館)14日目の取組を発表した。

 幕内優勝争いは首位が3敗の大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)、新小結・大の里(23=二所ノ関部屋)の2人。1差で追う4敗勢が、大関・豊昇龍(25=立浪部屋)、関脇・阿炎(30=錣山部屋)、平幕・大栄翔(30=追手風部屋)、湘南乃海(26=高田川部屋)、欧勝馬(27=鳴戸部屋)の5人。

 3敗の琴櫻は4敗の阿炎と、同じく3敗の大の里は4敗に後退した湘南乃海との対戦が組まれた。また、豊昇龍と欧勝馬が4敗同士で直接対決、大栄翔は高安と対戦する。

 3敗の琴櫻と大の里は既に直接対決が終わっているため、4敗勢にも逆転優勝のチャンスがある。