【ボートレース三国】波乱続きの初日は10万、26万舟が飛び出す!

AI要約

ボートレース三国のGⅢ「スズキ・カープラザカップ」が開幕し、初日のレース結果と配当が報告された。

逃げやまくり差しなど様々な決まり手があり、高額配当も出たことが話題となった。

注目の12R「ドリーム戦」では渡邊雄一郎がまくり差しで勝利し、高配当を演出した。

【ボートレース三国】波乱続きの初日は10万、26万舟が飛び出す!

ボートレース三国のGⅢ「スズキ・カープラザカップ」は、24日に初日を迎えた。天候は曇りのち晴れ。向い風から右横風に変わり、風速0~4m/秒、波高0~4cmと水面は穏やかだった。決まり手は逃げが6本、まくりが2本、まくり差しが3本、抜きが1本。万舟券は5本で、1Rでは渡邉健がまくり差しを決めて10万4090円。3Rは高倉孝太が前付け策から同じくまくり差しで26万8890円の超ビッグ配当を提供した。

初日注目の12R「ドリーム戦」は枠なり3対3の進入から、4カド渡邊雄一郎が一気にまくって快勝。インで人気を集めた萩原秀人が着外に敗れたこともあって、3連単は3万舟で決着した。渡邊雄は1R1号艇で2着に敗れて10万舟に貢献してしまったが、ドリーム戦では自身が高配当を演出。「朝の失敗を踏まえて、いい調整が出来ました。スリットの足は展示から森野正弘君の方が良さそうだったけど、その伸びも悪くなくて欲の部分ですけどね。回り足や回ってからの押しが良かった。ここに伸びがくれば、もう言うことないですね」と好感触を得ていた。