日本代表、鎌田大地が6月シリーズで復帰 森保監督「チームを勝たせる存在感」を高評価

AI要約

日本代表のメンバーが発表され、鎌田大地が代表復帰し、高い評価を受けていることが明らかになった。

日本はアジア2次予選で4連勝し、最終予選進出を果たしており、6月にはミャンマー戦とシリア戦が控えている。

森保監督は鎌田の活躍を評価し、チームに貢献しながらリズムを生み出し、得点にも絡むことができていると賛辞を送っている。

日本代表、鎌田大地が6月シリーズで復帰 森保監督「チームを勝たせる存在感」を高評価

 日本サッカー協会(JFA)は5月24日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で戦う6月2戦に向けた森保一監督率いる日本代表のメンバーを発表。MF鎌田大地(ラツィオ)が代表復帰し、指揮官も「チームを勝たせる存在感を発揮してくれている」と高い評価をしている。

 アジア2次予選を4連勝している日本は、すでに最終予選への切符を手にしている。6月にミャンマー戦(6日=ヤンゴン)、シリア戦(11日=広島)の2試合を予定だ。

 今回のメンバー発表で、鎌田が2024年になって初めてA代表へ選出されている。森保監督は「チームの中でチームを勝たせる存在感を発揮してくれている」とクラブでの活躍を評価。「本人の良さでもある攻撃も守備もチームに貢献しながら、チームのリズムを生み出す。そして得点にも絡むことをできている」と賛辞を贈る。「試合に出続けているということで、コンディションも上がってきている」点も考慮し、今回の招集に至った経緯を明かしていた。