伊藤洋輝にライプツィヒが注目していた?現地記者「今もリストに載っているが…」
RBライプツィヒは昨夏、シュトゥットガルト所属の日本代表DF伊藤洋輝の獲得を検討していたが、現在は優先度が低いと報じられている。
伊藤はシュトゥットガルトで活躍し、2027年まで契約を延長したが、移籍解除条項が3000万ユーロと報じられている。
昨夏には他クラブからの興味もあったが、今回の報道からRBライプツィヒ移籍の可能性は低いようだ。
RBライプツィヒは昨夏、内部でシュトゥットガルトに所属する日本代表DF伊藤洋輝の獲得が話に上がったようだ。ドイツ『スカイ』のフィリップ・ヒンツェ記者が伝えている。
現在25歳の伊藤は2021年夏にジュビロ磐田からシュトゥットガルトに渡り、すぐさまレギュラーの座を獲得。これまでセンターバックや左サイドバックとして公式戦97試合に出場し、チームが2位フィニッシュした今季も安定したパフォーマンスで貢献した。
そんな伊藤だが、ヒンツェ記者によると過去にライプツィヒが獲得に乗り出す可能性があったとのこと。『X』で「RBライプツィヒでは昨夏、ヒロキ・イトウについて集中的な話し合いがあった。日本人選手の名は今もRBのディフェンダーのターゲットリストに載っているが、優先順位が少しばかり下がっている。現時点では(獲得に動く)可能性が低い」と綴っている。
昨夏にはヴォルフスブルク、ナポリ、トッテナム、アヤックスなどからの興味も伝えられた伊藤だが、昨年8月にシュトゥットガルトとの契約を2027年まで延長。その新契約には3000万ユーロ(約51億円)で行使可能の解除条項が盛り込まれているとも伝えられているが、RBライプツィヒ移籍の可能性は低いのかもしれない。