【阪神】佐藤輝明が2軍くふうハヤテ戦で死球で出塁、盗塁は失敗

AI要約

阪神佐藤輝明内野手が2試合連続で死球を受ける

佐藤輝明が死球を受けながらも粘りの打席を見せる

2軍降格後、佐藤輝明が調子を上げている

【阪神】佐藤輝明が2軍くふうハヤテ戦で死球で出塁、盗塁は失敗

<ウエスタン・リーグ:阪神-ハヤテ>◇23日◇静岡

 阪神佐藤輝明内野手(25)がくふうハヤテ戦に「4番三塁」で出場し、2打席目に死球を受けた。2軍戦では、17日の中日戦(ナゴヤ)でも中日メヒアから死球を受けていた。

 3回無死一塁で、相手投手の初球が右上腕に直撃。一瞬立ち止まったがゆっくり一塁に歩いた。その後1死一、二塁となり、6番豊田寛外野手(27)の2球目に二塁走者の遠藤成内野手(22)とダブルスチールを敢行。遠藤は三塁に成功したが、一塁走者の佐藤輝は二盗に失敗。2死三塁となったが、豊田が中前適時打を放ち、先制に成功した。

 22日のくふうハヤテ戦では、初回1死二塁から内角低めの直球をはじき返し、右翼フェンス直撃の適時二塁打を放っていた。

 2軍降格後は、この日の試合前までで、5試合に出場し17打数5安打4打点1本塁打、打率2割9分4厘と状態を上げている。