「得点圏凡退つらい」ドジャース打線が大チャンスで無得点 大谷翔平も厳しいボールに詰まる
ドジャースの強力打線が、絶好機を逃し、苦しい展開を迎える。
大谷翔平投手の登場で盛り上がるも、チャンスを活かせず。
得点機を逃したことでリードを広げられ、連戦最終戦で敗戦。
<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム
ドジャースの強力打線が、絶好機を逃した。
先発グラスノーが5回に3点を失う苦しい展開。その直後、ダイヤモンドバックス2番手ネルソンから大チャンスをつくった。
先頭のキケ・ヘルナンデスが安打、1番ベッツも死球で無死一、二塁。ここで打席には2番大谷翔平投手(29)を迎えた。ドジャースタジアムは得点への期待から、最高潮の盛り上がりを見せた。
大谷は初球、内角高めの厳しいカットボールに詰まり中飛に倒れた。二走キケ・ヘルナンデスは三塁に進塁し、1死一、三塁とした。
だが、続くフリーマンが空振り三振。4番スミスも右飛に倒れ、1点も返せなかった。
得点機を逃すと、6回から登板したエルナンデスがソロを被弾。リードを4点に広げられた。
ドジャースはこの日が13連戦の最終戦となっている。
SNS上では「さすがに連戦で疲れてるか」「こういう日もある」「得点圏凡退つらい」などの反応が見られた。