大谷翔平、初回第1打席に左前打で4試合連続安打 盗塁は仕掛けずメジャー通算100盗塁に王手のまま

AI要約

大谷翔平選手が4試合連続安打を達成し、100盗塁目への期待が高まるも実現せず。

打率3割5分6厘でメジャー単独トップを維持する大谷は、リーグ2位のオズナに1本差で14本塁打を記録。

大谷は49試合で194打数69安打、13本塁打、34打点という成績を残している。

大谷翔平、初回第1打席に左前打で4試合連続安打 盗塁は仕掛けずメジャー通算100盗塁に王手のまま

◇22日(日本時間23日) 大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手はダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で出場し、1回1死走者なしで迎えた第1打席で先発左腕のヒューズの初球を捉えて左前打を放ち、4試合連続安打とした。

 前日に2つの盗塁を決めてメジャー通算99盗塁とした大谷が出塁し、100盗塁目への期待もかかったが、後続のフリーマン、スミスの打席で盗塁はなかった。大谷は今季、いまだ盗塁失敗がなく成功率は100%。

 本塁打は14本を放っているオズナ(ブレーブス)に1本差のリーグ2位につけている大谷。大谷はこの試合まで49試合に出場して、194打数69安打、打率3割5分6厘、13本塁打、34打点をマーク。打率はメジャー単独トップ。