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【多摩川ボート・SGオールスター】山田康二が序盤2、3着と好走「関東で名を残したい」
第51回ボートレースオールスターの予選2日目が行われ、山田康二が3着に粘り込む。行き足や伸びに好感触を感じ、予選後半へ進む決意を示す。
過去の成績からオールスターの舞台を楽しむ山田康二。ファンの声援がモチベーションとなり、関東地方での名声を築く意欲を見せる。
2020年以来の多摩川での参戦、関東地方での知名度向上を目指す山田康二。ファンや業界の盛り上がりを感じながら、結果を出すことに意欲を燃やす。
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ボートレース多摩川のSG「第51回ボートレースオールスター」は22日、予選2日目が行われた。2Rでは山田康二(36=佐賀)が5コースから浜野谷憲吾との激しい競り合いを制して3着に粘り込んだ。2、3着で予選後半へ折り返し。「滑り出しは悪くない」と納得の表情だ。「行き足がいいと思う。伸びも普通はあるし、全体的に中堅上位」と相棒16号機の動きにも好感触をつかんでいる。
3回目のオールスター出場で2019年は準優進出、昨年は優出とキッチリ予選はクリアしてきた。「オールスターだし、やっぱりお客さんがたくさん入っていると思った。業界の盛り上がりを感じるし、ファンの存在は自分のモチベーション」とスタンドからの大声援も追い風にしている。
当地参戦は2020年2月以来。「関東で名を残したい」。結果を出して関東地方のボートレースファンの脳裏に〝山田康二〟の姿を焼き付ける。