楽天・今江監督、19年前と“立場逆転”にファン注目「選手として26点取り監督として21点取られた」

AI要約

楽天は21日にソフトバンクに21-0で大敗し、球団ワースト2位の21失点を喫し、19年ぶりの屈辱を味わった。

ネット上の野球ファンは、今江敏晃監督が現役時代に26失点の記録に関わっていたことに注目し、様々なコメントが寄せられた。

今江監督自身も試合後、「不甲斐ない試合になってしまった」とコメントした。

楽天・今江監督、19年前と“立場逆転”にファン注目「選手として26点取り監督として21点取られた」

 ◇パ・リーグ ソフトバンク21ー0楽天(2024年5月21日 みずほペイペイ)

 楽天は21日にソフトバンクと対戦し、球団ワースト2位の21失点で大敗した。1試合20失点以上は球団ワーストの26失点で敗れた05年3月27日のロッテ戦以来19年ぶりの屈辱となった。

 ネット上の野球ファンは、楽天の今江敏晃監督(40)が現役時代にロッテの選手としてこの「26点差ゲーム」に出場していたことに注目。「ロッテの選手としてこの記録に関わった今江が、まさか楽天の監督としてこの記録に関わるとは思わなんだ」「26-0をやらかした日、対戦相手のロッテで選手として出場していた今江監督」「ロッテの選手として26点取った方に携わって、楽天の監督として21点取られた方に携わったのか」などのコメントであふれた。

 今江監督は「8番・三塁手」として05年3月27日の楽天戦に先発出場。4打数2安打の成績を残した。

 21日のソフトバンク戦後には「もう1対0でも21対0でも負けは負けなんで。とは言っても、あまりにもちょっと不甲斐ない試合になってしまった」とコメントした。