チェルシー指揮官の進退に元イングランド代表DFが言及「私が聞いている話では…」「ヒエラルキーの問題」

AI要約

リオ・ファーディナンド氏がポチェッティーノ監督の進退についてコメント。ポチェッティーノがチェルシーにとどまるか不透明。

ファーディナンド氏がチェルシーの監督問題について考察。ファンの信頼、経営陣の決定に影響。

チェルシーの今季成績とFAカップ決勝の影響。EL出場権獲得の可能性に言及。

チェルシー指揮官の進退に元イングランド代表DFが言及「私が聞いている話では…」「ヒエラルキーの問題」

 元イングランド代表キャプテンにしてマンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、リオ・ファーディナンド氏が現地時間19日、自身のYouTubeチャンネル『FIVE』にて、今季のプレミアリーグで話題になった様々なトピックに対し、それぞれ見解を示している。

 ファーディナンド氏によると、現在チェルシーで指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督の進退については「分からない」という。同氏は「経営上の複雑性があると思う。私が聞いている話では、ポチェッティーノがチェルシーにとどまるかは不透明だ」と語る。

 また、「チェルシーの監督はファンの信頼を勝ち得ている」という指摘に対して、同氏は「ファンの手には負えない話なんだ。これはヒエラルキーの問題で、経営陣の間で決定が下されるかもしれない。私が賭けるなら、ポチェッティーノがいなくなる方にベットするよ」と述べている。

 チェルシーは今季のプレミアリーグを6位で終えており、最終節を含むリーグ終盤に5連勝を記録した。25日に行われるFAカップ決勝戦、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティにおいて、シティが勝つとUEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権がチェルシーに回って来る。