林下詩美、マリーゴールド旗揚げ戦の入場式で全選手を代表して誓いの言葉「全選手の覚悟をぜひ見届けてください」

AI要約

女子プロレス新団体「マリーゴールド」がロッシー小川氏率いる13選手で後楽園ホールで旗揚げした。

選手入場式や新たなタイトルベルト導入など、満員の観客を前に盛り上がりを見せた。

新団体の歴史の始まりを感じさせる旗揚げ戦は多くのファンに覚悟を見届けられた。

林下詩美、マリーゴールド旗揚げ戦の入場式で全選手を代表して誓いの言葉「全選手の覚悟をぜひ見届けてください」

◆マリーゴールド旗揚げ戦「Marigold Fields Forever」(20日、後楽園ホール)

 女子プロレス新団体「マリーゴールド」が20日、後楽園ホールで旗揚げした。

 ロッシー小川氏が社長の同団体。所属選手は3月いっぱいで「スターダム」を退団したジュリア、林下詩美、桜井麻衣、MIRAI、ビクトリア弓月の5選手と高橋奈七永、石川奈青に加え、「アクトレスガールズ」を退団した青野未来、翔月なつみ、松井珠紗、CHIAKI、天麗皇希、後藤智香の6選手が入団し13選手での旗揚げとなった。また「アクトレス―」でアドバイザーを務めていた風香氏のアシスタント・プロデューサー(AP)に就任した。

 超満員の旗揚げ戦。第1試合前に全選手の入場式が行われた。選手を代表して林下があいさつした。マイクを持ち「満員のなか旗揚げできることをうれしく思っています。ありがとうございます」と観客に感謝した。さらにファンへ「マリーゴールドの歴史の始まりの証明になります。マリーゴールドの全選手の覚悟をぜひ見届けてください」とメッセージを送ると大きな拍手がわき起こった。

 続けて小川氏がリングインし2本のベルトを持ち団体のタイトルを紹介。「赤いベルト」がマリーゴールド・ワールド選手権。白いベルトがマリーゴールド・ユナイテッドナショナル(UN)選手権と命名したことを発表した。