22歳 内島萌夏 世界ランク日本勢トップに、3週連続Vで自己最高位更新＜女子テニス＞
AI要約
内島萌夏が5月20日付WTA世界ランキングで80位にジャンプアップし、日本勢トップになった。
内島は3週連続でITF大会で優勝し、キャリアハイを更新した。
日本勢トップ10位以内には他に本玉真唯、大坂なおみもランクインしている。
女子テニスの5月20日付WTA世界ランキングが更新され、日本勢では内島萌夏が順位を46上げ80位となり、日本勢トップとなった。
22歳の内島は今月上旬に行われたカンガルーカップ国際女子オープンテニス2024（日本/岐阜、ハード、ITF）で優勝を飾ると、その後エンパイアテニスアカデミーオープン2024（スロバキア/トルナヴァ、クレー、ITF）とマドリッド ビラ オープン3（スペイン/マドリッド、クレー、ITF）も制覇し、ITF大会で3週連続優勝を成し遂げた。
この活躍により内島はキャリアハイとなる世界ランク80位にジャンプアップ。自身初のトップ100入りを果たした。
また、内島は今回の更新で前回から11順位を下げ世界ランク96位となった日比野菜緒を抜き日本勢トップとなった。
日本勢3番手は順位を5つあげ114位となった本玉真唯、4番手は前週のBNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000）で16強入りし58順位を上げ134位となった大坂なおみとなっている。
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