【西武園競輪 ガールズ初日】7Rガールズ予選を捲って勝利し、連勝記録を13に伸ばした児玉碧衣

AI要約

西武園競輪F1ナイターは20日に開幕し、児玉碧衣がガールズ予選で連勝記録を13に伸ばす快挙を達成した。

児玉は久留米での完全Vを含む高い価値を持ち、パールCに向けてリフレッシュし、連覇への意欲を燃やしている。

昨年のモチベーションの低下からリフレッシュし、新たな切り替え方法を身につけた“ニュー碧衣”の活躍が期待される。

 西武園競輪F1ナイターは20日に開幕した。7Rで行われたガールズ予選に女王・児玉碧衣(29=福岡・108期)が登場。ホーム5番手から捲って、4月の玉野から続く連勝記録を「13」に伸ばした。

 久留米でのオールガールズクラシックでの完全Vを含むだけに、その価値は高い。児玉は「久々に自転車に乗ったので、呼吸がきつかったです。前回の小倉の後に遊ぶだけ遊んだので」と告白。続けてその理由を「昨年のパールCを獲って、その後モチベーションがなかなか上がらなかった。なので遊ぶ時は思いっ切り遊ぶことにしました」と説明した。

 「きょうからパールC(6月、岸和田)に向けて上げていこうと思っています。日に日に良くなっていくことを願います」と連覇へ向けて、リフレッシュがかなった様子。オンとオフの切り替え方法を習得した“ニュー碧衣”。快進撃はまだまだ続きそうだ。