【春季関東大会】白鷗大足利が東海大相模の149キロ右腕を攻略し、完封勝ちでベスト4進出!

AI要約

白鷗大足利が福田拓翔投手を攻略し、東海大相模に5-0で勝利してベスト4進出を決めた。

小林翼外野手の適時三塁打などで5点を先制し、試合を決める一打を放った。

山口幸大投手が東海大相模打線を粘り強く抑え、完封リレーで勝利を収めた。

【春季関東大会】白鷗大足利が東海大相模の149キロ右腕を攻略し、完封勝ちでベスト4進出!

<春季関東大会:白鷗大足利5-0東海大相模>◇20日◇準々決勝◇上毛新聞敷島野球場

白鷗大足利が東海大相模の149キロ右腕・福田 拓翔投手(2年)を攻略し、ベスト4進出を決めた。

6回まで8三振を喫し、福田に完全に抑え込まれる形に。7回表、先頭打者の四球からチャンスを作り、5番篠原 飛羽内野手(3年)の適時打で1点先制。さらに満塁のチャンスから途中出場の小林 翼外野手(3年)がレフトの頭を超える走者一掃の適時三塁打、さらにスクイズで5点を先制した。試合を決定付ける一打を放った小林は「打ったのはフォークかなと思います。夏はレギュラーをとりたい」と必死に結果を求めた打席で最高のパフォーマンスを見せた。

白鷗大足利は152キロ右腕・昆野 太晴投手(3年)に次ぐ実力を持つ山口 幸大投手(3年)が最速142キロの直球、切れのあるスライダーを投げ理由、東海大相模打線を粘り強く抑え、8回無失点の好投。9回裏は柏崎 陽斗投手(2年)が抑えて完封リレーを達成した。