ハーツ指揮官が2戦連発弾の田川亨介を称賛「彼の動きとゴールの予測は獲得した理由」

AI要約

スティーブン・ネイスミス監督が、田川亨介の連続ゴールを称賛。

田川が苦しい時期を乗り越えて得点を重ねる。

ネイスミス監督は田川の動きとシュートを高く評価。

ハーツ指揮官が2戦連発弾の田川亨介を称賛「彼の動きとゴールの予測は獲得した理由」

 ハーツのスティーブン・ネイスミス監督が、今季ラスト2試合で連続ゴールを決めたFW田川亨介を称賛した。現地メディア『デイリー・レコード』が伝えている。

 田川は今季のリーグ戦でゴールがなかったなか、第37節のセント・ミレン戦(△2-2)で得点すると、最終節のレンジャーズ戦(△3-3)では後半アディショナルタイムに劇的なボレーシュートを決めて勝ち点1の獲得に貢献した。

 指揮官は田川について「新加入選手として難しい時期を過ごした」とコメントし、「今季のほとんどが苦しい時期だった」と振り返った。そのなかでの連続ゴールに、「役割を果たす姿を見るのは本当に良いことだ」と喜びを示した。

「彼の動きとゴールの予測は獲得した理由だし、素晴らしいシュートがある」(ネイスミス監督)

 田川をそう評価した指揮官は「来季は活躍できる」と期待を示した。もっともチームには今季の得点王に輝いたFWローレンス・シャンクランドが所属しており、来季も熾烈なポジション争いを戦うことになる。