竹田麗央が3打差逆転で今季4勝目 河本結は1打及ばず2位
AI要約
21歳の竹田麗央がトータル12アンダーで今季4勝目を達成した。
竹田は7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、首位を守り抜いた。
地元出身の小祝さくらも13位タイで、韓国のアン・ソンジュは33位タイで終えた。
＜北海道meijiカップ 最終日◇4日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース（北海道）◇6568ヤード・パー72＞
国内女子ツアーの最終ラウンド。トップと3打差で出た21歳・竹田麗央が7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル12アンダーで今季4勝目を果たした。
前半で4バーディを奪い、一気に首位グループへ。後半では12番から2連続でスコアを伸ばすと、首位タイで迎えた18番パー5では約2メートルのチャンスを沈めてバーディ締め。クラブハウスリーダーとなると、逆転の可能性を残していた最終組が竹田のスコアに追いつけず、勝利を決めた。
5年ぶりの2勝目を狙った河本結は1打及ばず。トータル11アンダーの2位でフィニッシュした。
地元・北広島市出身の小祝さくらはトータル5アンダー・13位タイ。5年ぶりツアー復帰のアン・ソンジュ（韓国）は「77」と崩れて、トータル1アンダー・33位タイで3日間を終えた。
