サッカーJ2・レノファ山口、2019年以来の3連勝…終了間際にFW末永透瑛選手が勝ち越し弾

AI要約

サッカーJ2・レノファ山口が藤枝MYFCに2-1で勝利し、2019年以来の3連勝を達成。勝ち点27で4位に浮上。

若月選手と末永選手が得点。若月選手は「全員が総力を出し切った勝利だった」とコメント。

志垣監督も選手の攻守に躍動を称賛。次節は大分トリニータと対戦。

 サッカーJ2・レノファ山口は第16節の19日、ホームの維新みらいふスタジアム(山口市)で、藤枝MYFCに2―1で勝利し、2019年以来の3連勝を飾った。通算成績は8勝3分け5敗(勝ち点27)となり、順位を一つ上げて4位になった。

 レノファは前半23分、左サイドのDF新保海鈴選手からのクロスにFW若月大和選手が頭で合わせて先制。後半に一時追いつかれたが、ロスタイムに相手ゴール前でのこぼれ球をつなぎ、FW末永透瑛選手が押し込んで勝ち越した。

 試合後、若月選手は3連勝について「全員が総力を最後まで出し切ってつかんだ勝利だった」と振り返った。志垣良監督は「難しい時間帯もあったが、選手一人一人が攻守に躍動してくれた」とたたえた。

 次節は26日午後2時から、アウェーの大分市で大分トリニータと対戦する。