優勝フェルスタッペンに2位ノリスが1秒以内に迫る!―角田裕毅は“地元”で10位!/セナ没後30年のF1エミリア・ロマーニャGP

AI要約

マックス・フェルスタッペンがポールトゥウィンを飾ったエミリア・ロマーニャGPの決勝レースを制しました。

2位はランド・ノリス、3位はシャルル・ルクレールが入りました。

HRC製パワーユニット『ホンダRBPT』勢も様々なドライバーが結果を残しました。

優勝フェルスタッペンに2位ノリスが1秒以内に迫る!―角田裕毅は“地元”で10位!/セナ没後30年のF1エミリア・ロマーニャGP

アイルトン・セナ没後30年、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レース(63周)がイモラで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールトゥウィンを飾った。

2位は前戦マイアミGPで初優勝を飾ったランド・ノリス(マクラーレン)、3位は大幅アップグレードを投入したシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、セルジオ・ペレス(レッドブル)が8位、角田裕毅(RB)がチームの地元で10位入賞を果たして1ポイントを持ち帰った。ダニエル・リカルド(RB)が12位だった。

角田裕毅はスタートでニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)に先行されたものの、タイヤ交換でアンダーカットに成功。その後は1秒以内のバトルが続いたが、リードを拡げて10位で1ポイントを獲得した。

■【F1エミリア・ロマーニャGP】暫定結果

1 M.フェルスタッペン(レッドブル)

2 L.ノリス(マクラーレン)

3 C.ルクレール(フェラーリ)

4 O.ピアストリ(マクラーレン)

5 C.サインツ(フェラーリ)

6 L.ハミルトン(メルセデス)

7 G.ラッセル(メルセデス)

8 S.ペレス(レッドブル)

9 L.ストロール(アストンマーティン)

10 角田裕毅(RB)

11 N.ヒュルケンベルグ(ハース)

12 K.マグヌッセン(ハース)

13 D.リカルド(RB)

14 E.オコン(アルピーヌ)

15 G.ジョウ(Kickザウバー)

16 P.ガスリー(アルピーヌ)

17 L.サージェント(ウィリアムズ)

18 V.ボッタス(Kickザウバー)

19 F.アロンソ(アストンマーティン)

20 A.アルボン(ウィリアムズ)