中日・岡林勇希『光る好判断』 8回、1点差に迫られた場面で三進阻止「点差を考えて」バットでは今季初マルチ
19日に行われたDeNAと中日の試合で、中日の岡林勇希外野手が守備で好プレーを見せた。
岡林は2点リードの8回にランナーを3塁に進めずランを許さない好判断を見せ、チームに貢献した。
岡林は攻守で活躍し、今季初のマルチ安打も記録した。
◇19日 DeNA2―3中日(横浜)
中日・岡林勇希外野手が「7番・中堅」で出場し、守備で好判断を見せた。
2点リードの8回1死一、二塁の場面。5番手の松山が山本に右前適時打を許すも、打球を捕った岡林はすぐさま三塁へ送球。一塁走者・桑原の三進を防いだ。
「点差を考えて、(三塁に進めたら)犠牲フライやセーフティースクイズの可能性があるのでサードに投げました」と振り返った。バットでは今季初となるマルチ安打。攻守でチームをもり立てた。