豊富な運動量の源はパンケーキ? アーセナルのライスが驚きの食事ルーティーンを明かす 「1日に8枚のパンケーキを食べることもある」

AI要約

アーセナルに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスは、驚きの食事ルーティーンを明かした。

ライスは試合前にパンケーキを食べ、それが彼のスタミナ向上に貢献していると語った。

アーセナル加入後の食事の変化がパフォーマンスに影響していることが示唆されている。

豊富な運動量の源はパンケーキ? アーセナルのライスが驚きの食事ルーティーンを明かす 「1日に8枚のパンケーキを食べることもある」

アーセナルに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスは驚きの食事ルーティーンを『Men’s Health』のインタビューにて語った。『Mirror』が報じている。

昨夏に総額1億500万ポンドと言われる移籍金でアーセナルに加入したライス。ここまで公式戦50試合に出場し7ゴール10アシストを記録している。超高額な移籍金すらお買い得だったと思わせるパフォーマンスを見せており、すでにアーセナルの心臓となっている。豊富な運動量を武器に攻守に渡って存在感を発揮するライスだが、その無尽蔵なスタミナは食事が大きく関係しているという。

「試合前にはパンケーキを4枚食べるよ。シロップか蜂蜜をかけてね。 神に誓って、最高だよ。今シーズンから変わったんだ。彼(アーセナルの栄養士)は私を信じてパンケーキを食べ始めるように言った。普通のパンケーキだよ。クラブに入ったとき、選手たちがそれを食べているのを見て、『これはどうなっているんだ』と思ったんだ。でも正直に言って、それはゲームチェンジャーになったよ」

「何が入っているとか、そういう科学的なことはよくわからないけど、エネルギーが湧いてくるんだ。だからあれだけピッチを走り回ることができているんだと思う。夕方5時半に試合をするなら、1日に8枚のパンケーキを食べることもある。朝食の時に少し食べて、午後3時半にプレイする前にまた食べるよ」

アーセナルに加入してからこの食事ルーティーンに変わったと語るライス。アスリートにとって体のエネルギーを作る食事は基礎となる大事な部分だ。試合前は特に選手によってこだわりがあるかもしれないが、ライスの無尽蔵のスタミナはパンケーキから生まれているようだ。