Sareee 異例のダブルヘッダーへ大胆予告「高橋奈七永より上だと示す」「ウナギ・サヤカはボコボコに」

AI要約

元WWEの女子プロレスラー・Sareee(28)が、過酷なダブルヘッダーに臨む。

23日は午前11時30分に東京・後楽園ホールで開始される「マリーゴールド」に出場。シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」のスターリーグ公式戦で、ベテランの高橋奈七永(45)と対戦する。

取材に応じたSareeeは「今はコンディションが絶好調なんで、試合に関しては問題ないんですよ」としつつも「とにかく時間ですね。過去最高に過酷なタイムスケジュールなんで、(シードリングの)メインに間に合うかな…」と一抹の不安をのぞかせる。

Sareee 異例のダブルヘッダーへ大胆予告「高橋奈七永より上だと示す」「ウナギ・サヤカはボコボコに」

 元WWEの女子プロレスラー・Sareee(28)が、過酷なダブルヘッダーに臨む。

 23日は午前11時30分に東京・後楽園ホールで開始される「マリーゴールド」に出場。シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」のスターリーグ公式戦で、ベテランの高橋奈七永(45)と対戦する。

 しかも試合後は神奈川・カルッツかわさきに移動。午後2時開始の「シードリング」のメインでは、ビヨンドザシーシングル王者としてウナギ・サヤカとのV3戦に臨む。

 昼夜興行でのダブルヘッダー出場の例は数多くあれど、都道府県をまたいでの昼興行2連チャンは異例のこと。しかも、シングルのリーグ戦とタイトルマッチの同日出場というハードスケジュールとなる。

 取材に応じたSareeeは「今はコンディションが絶好調なんで、試合に関しては問題ないんですよ」としつつも「とにかく時間ですね。過去最高に過酷なタイムスケジュールなんで、(シードリングの)メインに間に合うかな…」と一抹の不安をのぞかせる。

 そこで重要になるのが、後楽園での〝初戦〟だ。「奈七永とのシングルは自分にとって特別で、珍しくドキドキしてます」というが、マリゴでワールド王座を保持するSareeeは現在、勝ち点9でスターリーグ単独首位。勝ち点8で追う高橋との試合は意地でも落とせない。

「奈七永にはボコボコにされてきたし、ずっと高い壁だった。でも、ここでしっかり今現在のSareeeを出し切って、今は奈七永よりSareeeが上だよってことを示したい。ここでパパっと奈七永に勝って、移動します」と短時間でカタをつける覚悟だ。

 十分体力を温存した上で川崎に移動した後は、因縁のオンナを料理するだけだ。Sareeeは「ウナギは秒殺でいいかなと思っていたんですけど、ファンの方も後楽園から川崎に移動して見に来てくれるので、この際アイツをボコボコにしようかなと。話題づくりのために、あることないこと言ってくる、あのうるさい口を黙らせたい。アイツ、ウザイから」と予告し、にやりと笑った。

「私がこの過酷なダブルヘッダーを乗り越えて、一つ女子プロ界に歴史をつくります」。太陽神が23日の話題を席巻する。