江川卓氏が高校野球の7回制導入を考察「負担は減るかも知れないけどドラマも減る」代案は?

AI要約

元巨人の江川卓氏が高校野球の7回制導入について考察。ピッチャーの数増加や試合のドラマが減少する可能性に言及。

江川氏は9回2アウト制や2ボール1ストライク制を提案。試合の醍醐味についても言及。

江川卓氏が高校野球の7回制導入を考察「負担は減るかも知れないけどドラマも減る」代案は?

 元巨人の江川卓氏(69)が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。高野連が酷者対策で将来的な導入を検討しているという高校野球の7回制について考察した。

 高校野球が7回制になったらどうなる?

 江川氏は「ピッチャーの数が増える」と推測した。「初回、2回からスクイズが増えてピッチャーで勝つ(逃げ切る)という試合が増える気がする」と続けた。

 そして「(肉体的な)負担は減るかもしれないけどドラマも減るね」と、試合の醍醐味の多くは失われると指摘した。

 江川氏は7回制より、「今思いついたんだけど9回2アウト制は?」と提案。そして、以前から主張している「(フルカウントが)2ボール1ストライク制」にも言及した。