【マリーゴールド】天麗皇希 ＭＩＲＡＩを破りツインスター王座挑戦を表明「ずっと眼中なかったでしょ？」
女子プロレス「マリーゴールド」の天麗皇希が、MIRAI＆桜井麻衣が持つツインスター王座への挑戦を表明した。
シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」ドリームリーグ公式戦でMIRAIに勝利し、王座挑戦の権利を勝ち取った。
10月7日後楽園大会での王座戦が決定的になり、注目が集まっている。
女子プロレス「マリーゴールド」の天麗皇希が、MIRAI＆桜井麻衣が持つツインスター王座への挑戦を表明した。
シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」ドリームリーグ公式戦（20日、仙台PIT）ではMIRAIと対戦。序盤から得意のビッグブーツを連発して追い込んだ。
場外戦でも激しい攻防を繰り広げた後、再びリング上では感情むき出しのビッグブーツを発射。逆水平チョップで応戦するMIRAIに一歩も引かなかった。勝負どころではミラマーレショックを阻止し、岩石落としを発射。最後はビッグブーツ2連発で殊勲の3カウントを奪った。
これで3勝1敗の勝ち点6。高々と右手を突き上げた皇希は「リーグ戦優勝に、ちょっと近くなったんじゃない」と豪語するや「今日は言いたいことがある」と切り出す。
そして満を持して「MIRAI、あんたの持つそのツインスターのタッグベルトに挑戦させてください！」と表明。パートナーの桜井がいないことを理由に一度は断ってきたMIRAIに対し、「あんた、桜井麻衣がいないと後輩の挑戦表明を受け取れねえのか？ そんなふ抜けのチャンピオンが持ってるベルト、私が取って輝かせてやるよ」とたたみかけた。
結局MIRAIも受諾し、10月7日後楽園大会での王座戦が決定的になった。「今日は足をすくわれたけど、このベルト、絶対に渡さねえからな」とMIRAIから言い放たれた皇希は「足をすくわれた？ そりゃそうでしょ。ずっと天麗皇希のこと、眼中なかったでしょ？ そうやって油断してっから、スリー取られんだよ！」と早くもヒートアップ。注目の王座戦になりそうだ。
