アルペンがBリーグとサポーティングカンパニー契約…島田チェアマン「バスケで日本を元気に」

AI要約

アルペンがBリーグとサポーティングカンパニー契約を締結。

アルペンは全国に店舗展開、Bリーグとの共通のパーパスを持つ。

契約により、バスケットボール用品クーポンの配信や地域コミュニティ形成を目指す。

アルペンがBリーグとサポーティングカンパニー契約…島田チェアマン「バスケで日本を元気に」

 株式会社アルペンは9月20日、Bリーグとサポーティングカンパニー契約を締結したことを発表した。

 アルペンはスポーツ・アウトドア用品の開発や販売などを手掛け、「スポーツをもっと身近に」というパーパスのもと日本全国に店舗を構える企業。今回は同社の思いと、「ファンの日常に根差した接点を創出し、世界で最も熱く、優しく、元気なファンコミュニティを形成したい」というBリーグの思いがマッチし、契約に至ったという。

 今後は10月3日のBリーグ開幕に合わせて、全国のスポーツデポ、アルペンで使用できる「バスケットボール用品10%OFFクーポン」をBリーグ会員限定で配信。バスケットボール用品以外のスポーツ用品にも使用可能な「店内スポーツ用品1000円OFFクーポン」も配信することが決まった。

 今回の契約に際して、アルペンは「私たちの強みである全国各地の店舗を活用し、バスケットボールを愛するファン、プレーヤー、地域の皆さまにとって一番身近な存在として寄り添いながら、Bリーグとともにワクワクの溢れる未来を創造していきます」とコメント。

 Bリーグの島田慎二チェアマンは「アルペン様とサポーティングカンパニー契約を締結でき、大変心強いパートナーができた喜びとともに、心より感謝申し上げます。バスケで日本を元気にするためには、私たちBリーグはより日常に根差し、各地域が盛り上がることが必要だと考えています。よりBリーグを身近に感じていただけるよう、地域に根差した店舗とスポーツファンを持つアルペン様とともに、全国の店舗とその周りの地域をより熱く、よりわくわくできるコミュニティ形成の場に進化させ、バスケで日本を元気にしてまいります」と意気込んだ。