「良い仕事をした」フェイエノールトに4ゴール快勝、レバークーゼンのアロンソ監督が満足感「非常に成熟したプレーを見せた」
レバークーゼンがCLの第1節でフェイエノールトを4-0で破り、アロンソ監督が選手たちのパフォーマンスを称えた。
チームは攻守において優れたプレーを見せ、集中したパフォーマンスを披露した。
次戦ではミランと対戦するレバークーゼンは、今回の勝利を糧に戦いを続ける意気込みを見せている。
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、フェイエノールト戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、レバークーゼンはアウェイでフェイエノールトと対戦した。
新フォーマットに変更されたCL。昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)決勝のアタランタ戦の1敗のみという驚異的な成績を残したレバークーゼンが、CLの舞台に戻ってきた。
試合は序盤からレバークーゼンが圧倒。5分にフロリアン・ヴィルツのゴールで先制すると30分にアレハンドロ・グリマルドのゴールで追加点。36分にはヴィルツがこの試合2点目を決める。
さらに45分には相手のオウンゴールで追加点。そのまま試合は終了し、0-4で初戦を快勝で終えた。
試合後、アロンソ監督は『DAZN』のインタビューに応対。選手たちのパフォーマンスを称え、ゴールを奪うことだけでなく、しっかりとクリーンシートで終えたことも称えた。
「我々は上手くやった。非常に集中したパフォーマンスだった。まだ最初のゲームだが、もちろん満足している」
「今日は、チームが非常に上手く戦った。雰囲気は特別なものだったが、我々は非常に成熟したプレーをしていた。チームは良い仕事をした」
「チャンピオンズリーグでは常にゴールを決めなければならないが、守備もしっかりとしなければならない。我々は今日それをやってみせた。これからの試合でもそれを続ける必要がある」
なお、レバークーゼンは第2節でホームにミランを迎える。