湘南がMF池田昌生の故障離脱を発表。今季のリーグ戦全試合に出場し4ゴール・3アシスト
湘南ベルマーレはMF池田昌生の負傷を発表。右長内転筋損傷で全治期間未定。
池田は主力として活躍し、チームにとって欠かせない存在だった。
池田の離脱はチームにとって大きな痛手であり、残りの試合で穴を埋める必要がある。
湘南ベルマーレは9月19日、MF池田昌生の負傷を発表した。
池田は同14日のJ1第30節・アルビレックス新潟戦で故障。42分、コーナーキックのチャンスでこぼれ球をダイレクトでシュートしようとしたが、足に上手く当てることができず、筋肉が伸びてしまう形に。その後、池田はピッチに座り込み、担架で運ばれた。
クラブは、池田が右長内転筋損傷の診断を受けたと公表。全治期間は明かしていない。
2021年にJ3の福島ユナイテッドFCから湘南に加入した池田は、今季、主に3-5-2の右サイドボランチ(インサイドハーフ)としてリーグ戦全試合に出場し、4ゴール・3アシストを記録。チームに欠かせない存在となっていた。
現在17位でJ2降格圏(18位~20位)の18位・磐田と勝点1差の湘南にとって、池田の離脱は痛手だ。今季の残り8試合、背番号18の穴をどう埋めるのか。山口智監督の采配にも注目したい。
構成●サッカーダイジェスト編集部