大谷、術後最多の30球 球速は約150キロを計測

AI要約

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が右肘手術後初の投球練習で30球を投げ、球速93マイルを計測。

大谷は捕手を座らせての投球練習を徐々に増やし、投手復帰に向け段階を踏んでいる。

 【マイアミ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が18日、マイアミでのマーリンズ戦前にブルペンで投球練習を行い、昨年9月に右肘を手術してから最多となる30球を投げた。球団スタッフの測定では球速93マイル(約150キロ)を計測した。

 大谷は8月31日からブルペンで捕手を座らせての投球練習を再開。徐々に球数を増やしており、投手復帰へ着実に段階を踏んでいる。