ベルギー2部で4試合3ゴール! アンデルレヒトの後藤啓介に現地紙が称賛「無名の存在ではない」

AI要約

19歳の後藤啓介はアンデルレヒトで活躍し、ベルギーの現地紙にも注目されている。

セカンドチームでのゴールを重ね、2試合で3ゴールを挙げた後藤は、才能を開花させている。

ベルギープロリーグでの活躍が期待される日本人選手に注目が集まっている。

ベルギー2部で4試合3ゴール! アンデルレヒトの後藤啓介に現地紙が称賛「無名の存在ではない」

アンデルレヒトの後藤啓介が現地での評価を一気に高めている。ベルギー『voetbalprimeur』が伝えている。

2023年11月にジュビロ磐田からベルギーの名門アンデルレヒトに期限付き移籍で加入した19歳の後藤。以降は、同クラブのセカンドチームを主戦場に、昨季はベルギー2部リーグで14試合6ゴール1アシストを記録した。今季もセカンドチームで定位置を確保しており、同リーグ第3節で今季初ゴールを記録すると、14日に行われた第4節のRFCリエージュ戦では、36分にコーナーキックのクリアボールを右足豪快ボレー、77分には右サイドからのクロスを頭で叩き込んで、2ゴールを記録した。

試合は3-3の引き分けに終わったものの、後藤はこれで今季4試合3ゴール。この活躍に現地紙も注目しており、リーグ開幕4試合で目立った活躍をしている5選手をピックアップした特集では、同選手が選出されている。

同メディアは「19歳の後藤は、チャレンジャー・プロリーグ(ベルギー2部)を追い続けている人たちにとって、もはや無名の存在ではない。昨季、(ロビー・)ウレはいとも簡単にゴールネットを揺らしたが、今季はストライカーとしてこの日本人が好まれている」と日本の若武者を称賛している。