アジア最高峰の自転車ワンデーレース『宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース』参戦チームと参加予定選手が発表…史上屈指の豪華な陣容に

AI要約

2024宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースの参戦チームと参加予定選手が発表された。

世界トップカテゴリーのワールドチームから豪華な陣容が集まり、サイクルロードレースが盛り上がることが期待されている。

ジャパンカップは18日にチームプレゼンテーション、19日に短距離レースを行い、20日に本戦が開催される。

アジア最高峰の自転車ワンデーレース『宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース』参戦チームと参加予定選手が発表…史上屈指の豪華な陣容に

 アジア最高峰の自転車ワンデーレース、2024宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース(10月20日、宇都宮市森林公園周回コース)の記者発表会が18日、東京都内で行われ、参戦チームと参加予定選手が発表された。世界トップカテゴリーのワールドチーム(WT)から昨年と同じ7チームが参戦。ジェイコ・アルウラーからは2018年ブエルタ・エスパーニャ覇者サイモン・イェーツ(32)=英国=が参加予定と、史上屈指に豪華な陣容となった。

 栗村修ツアー・オブ・ジャパン組織委員会委員長は「グランツール優勝者がジャパンカップに参加するのは本当にまれ。世界トップクライマーですし、集客効果もあるのでは」と期待した。他にEFエデュケーション・イージーポストが22年ジャパンカップ覇者ニールソン・パウレス(28)=米国。リドル・トレックは今年のブエルタ総合5位マティアス・スケルモース・イェンセン(23)=デンマーク=など、他チームも有力選手をラインアップ。バーレーン・ビクトリアスからは今年も新城幸也(39)が参戦予定で、EFエデュケーション・イージーポストは留目夕陽(22)をサブメンバーとした。

 他のWTはアスタナ・カザクスタン、コフィディス、スーダル・クイックステップ。加えてイスラエル・プレミアテック、ロット・ディスティニー、ノボ・ノルディスクのプロチーム3チームと、地元の宇都宮ブリッツェンをはじめとする国内勢8チームを含めコンチネンタル9チームが参戦する。ジャパンカップは18日にチームプレゼンテーション、19日に宇都宮市大通りの短距離レース・クリテリウムを行って20日の本戦を迎える。