秋季県高校野球の組み合わせ決定 広陵、初戦は祇園北と

AI要約

秋季広島県高校野球大会兼秋季中国地区大会県予選会の組み合わせ抽選会が行われ、広陵と広島商がそれぞれ対戦相手が決定した。

抽選会は近大福山の中尾奏登主将による選手宣誓で開会し、大会は32校によるトーナメント方式で行われる。

上位3校は中国地区大会に進むことができ、来春の選抜大会の出場校を決める重要な大会となる。

秋季県高校野球の組み合わせ決定 広陵、初戦は祇園北と

 21日に開幕する秋季広島県高校野球大会兼秋季中国地区大会県予選会(県高野連主催、朝日新聞広島総局など後援)の組み合わせ抽選会が17日あり、夏の広島大会優勝の広陵は1回戦で祇園北と、準優勝の広島商は可部との対戦が決まった。

 抽選会は電光石火みよしパーク(三次市)であり、近大福山の中尾奏登主将(2年)が開会式で選手宣誓を務めることになった。開会式は21日、ぶんちゃんしまなみ球場(尾道市)で開かれる。大会は県内4地区の予選を勝ち抜いた32校によるトーナメント方式で、上位3校は10月25日から島根県で開かれる中国地区大会に進む。大会は来春の選抜大会の出場校を決める参考材料になる。(遠藤花)