「スタートとしては良い結果」CL初戦で3発快勝のユベントス、モッタ監督は結果に満足も「ボール保持はもっと改善できる」

AI要約

ユベントスはPSV相手にCLで3-1で勝利し、改善の余地があるとしつつも満足感を示した。

モッタ監督は結果に満足しつつ、ボール保持の改善が必要と語った。

チームはCLで幸先の良いスタートを切ったが、さらなる進化が求められる。

「スタートとしては良い結果」CL初戦で3発快勝のユベントス、モッタ監督は結果に満足も「ボール保持はもっと改善できる」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に満足感を示しつつ改善の必要性を口にした。『UEFA.com』が伝えている。

17日、ホームでPSVとのCLリーグフェーズ第1節を迎えたユベントスは、21分にケナン・ユルドゥズのゴールで先制すると、その6分後にはウェストン・マッケニーにも得点が生まれて2点差でハーフタイムへ。後半も早々にニコラス・ゴンサレスのゴールで突き放すと、余裕の展開に持ち込んだチームは後半アディショナルタイムに失点するも3-1で勝利した。

セリエAでは2戦連続ドローとやや停滞気味も、CLで幸先良いスタートを切ったモッタ監督だが、結果に満足しつつもまだチームに改善の余地があることを認めている。

「今夜の結果は、大会のスタートとしては良い結果だったと思う。ここからはこの調子を維持して、多くの点を改善していくだけだ。今日は苦しみもしたが、ボール保持に関してはもっと改善できると確信している」

「ボールを持ってプレーすることを好むチームとこのレベルで戦うなら、特定の時間だけでなく試合全体を通してレベルを上げなければならない。もちろん、この結果には満足している。我々にとっては非常に重要だった」