久保と浅野が途中出場で日本人対決が実現!またPKに泣いたソシエダはマジョルカに0―1敗戦。開幕6戦でまさかの4敗目

AI要約

レアル・ソシエダはマジョルカに1-0で敗れ、不調が続いていることを示した。

久保建英と浅野拓磨はベンチスタートから出場し、チャンスを演出したものの得点には結びつかなかった。

ソシエダは開幕6試合で4敗目を喫し、改善が必要な状況だ。

久保と浅野が途中出場で日本人対決が実現!またPKに泣いたソシエダはマジョルカに0―1敗戦。開幕6戦でまさかの4敗目

 現地9月17日に開催されたラ・リーガの第7節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、今夏に浅野拓磨が加入したマジョルカとアウェーで対戦した。

 ソシエダが来週にヨーロッパリーグを戦うため、先行開催となったこの一戦で両日本人アタッカーはベンチスタートとなった。

 ここまで1勝1分け3敗と不調のソシエダは、この試合でも36分に先制を許す。バレネチェアのハンドで献上したPKをアブドンに叩き込まれた。

 2本のPKを献上した前節のレアル・マドリー戦に続き、またもPKで失点を喫した。

 前半はいい形を作れなかったソシエダは、後半頭からセルヒオ・ゴメスを下げ、かつて計2シーズンに渡ってマジョルカでプレーした久保を右ウイングに投入する。

 その日本代表MFは58分、ショートコーナーのリターンを受け、切れ込んでシュートを放つも枠を捉えられない。

 ソシエダが押し込むなか、マジョルカは63分に二枚替え。浅野とムリチをピッチに送り出す。

 85分には久保が右サイドでタメを作り、最後は左サイドのベッカーが狙うも、敵GKにキャッチされる。88分のオスカールソンのシュートも力なく外れた。

 結局、このまま1-0でマジョルカが勝利。ソシエダは開幕6試合で4敗目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部