アストロズのヘイワードが先制7号2ラン、移籍後初本塁打 先月までドジャースで大谷翔平と同僚

AI要約

アストロズのジェーソン・ヘイワード外野手が移籍後初本塁打を放つ。

ヘイワードのホームランでチームの連敗を3で止める。

ヘイワードの移籍後の成績や経歴についても記載。

アストロズのヘイワードが先制7号2ラン、移籍後初本塁打 先月までドジャースで大谷翔平と同僚

<アストロズ6ー3アスレチックス>◇12日(日本時間13日)◇ミニッツメイドパーク

 先月までドジャースでプレーしていたアストロズのジェーソン・ヘイワード外野手(35)が、本拠地でのアスレチックス戦で移籍後初本塁打を放った。

 ヘイワードは「8番右翼」で出場し、0ー0の初回2死二塁で迎えた第1打席。2ストライクと追い込まれてから先発右腕スペンスのカーブを捉え、右翼スタンドへ先制2ランを運んだ。打球速度103・5マイル(約166・6キロ)、飛距離354フィート(約108メートル)。ドジャースで最後に出場した8月20日のマリナーズ戦で放った決勝3ラン以来、12試合ぶりの今季7号本塁打となった。勝利に貢献し、チームの連敗を3で止めた。移籍後は12試合で打率1割4分3厘、1本塁打、4打点、OPS・550。

 ゴールドグラブ賞5度を誇るヘイワードは22年オフにドジャースと契約し、昨季15本塁打を記録。しかし今季は63試合で打率2割8厘と低迷し、故障から復帰したベッツが外野に戻ったこともあって8月22日にDFA(メジャー40人枠から外れる措置)となり、同24日に自由契約。同29日にアストロズと契約していた。今季は2チームで計75試合に出場し打率2割1厘、7本塁打、32打点、OPS・669。