ヤクルト・石川雅規、来季も現役を続行「体が動くうちはやりたい」…通算200勝まで残り「14」

AI要約

ヤクルト・石川雅規投手が来季も現役続行への意向を表明。

石川雅規投手が通算200勝への挑戦、球界最年長記録更新への意欲。

現役24年目への志と記録更新に向けた石川雅規投手の決意。

ヤクルト・石川雅規、来季も現役を続行「体が動くうちはやりたい」…通算200勝まで残り「14」

 ヤクルト・石川雅規投手(44)が来季も現役を続行することが13日、分かった。この日までに球団とも話合いを行い、現役最長となる24年目への思いを伝え、球団も戦力として評価した。左腕は「体が動くうちは(現役で)やりたい気持ちはあります。可能性がある限り、やりたい」と明言した。

 今季はここまで8試合で1勝4敗、防御率4・14。6月2日の楽天戦(楽天モバイル)では5回無失点に抑え、降雨コールドながら9年ぶりに完封勝利を挙げた。工藤公康(横浜)、山本昌(中日)、三浦大輔(DeNA)のプロ野球記録に並ぶ23年連続勝利を達成した。入団1年目からは史上初の快挙で、記録尽くめの186勝目となった。

 通算200勝へ残り14。球界最年長は25年シーズンも歩みを続ける。