2得点でゴールラッシュの“火付け役”に！ 上田綺世「自分のチャンスメイクのところを意識していた」
AI要約
日本代表はFIFAワールドカップ26アジア最終予選・第2節でバーレーン代表を5対0で破り、2連勝を達成した。
上田綺世が2得点を挙げ、チームのゴールラッシュに貢献。前回の試合での反省を活かし、チャンスメイクに注力した。
次戦はサウジアラビア代表とのアウェイ戦が控えており、厳しい試合を予想している。
日本代表は10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選・第2節でバーレーン代表と対戦し、5対0で勝利した。試合後、FW上田綺世がフラッシュインタビューに登場した。
中国代表戦で7対0の大勝を飾った日本代表が、この試合でもバーレーン代表を相手にゴールラッシュを披露。37分に上田のPKで先制し、47分にも上田が追加点をマークする。さらに、61分と64分に守田英正が連続でゴールを奪うと、81分には途中出場の小川航基が5点目を奪取。そのまま試合は5対0で終了し、日本代表が最終予選開幕から2連勝を達成した。
2得点を挙げた上田は自身のプレーについて、「前回の試合でシュートをなかなか打てなかったので、自分のチャンスメイクのところを意識していた」と回想。続けて、「チームとしても狙っていたことが、いくつかできたんじゃないかなと思う」と日本代表の戦いぶりを評価している。
一方で、「今日の試合も結果的には大差での勝利になりましたけど、前半の入りもそうですし、この環境も含めて難しいゲームでした」とコメント。ゴールラッシュの“火付け役”となったストライカーが、中東アウェイ戦での苦労を明かした。
次戦は10月10日（木）27時～（11日 3時～）アウェイでサウジアラビア代表と対戦する。
