B1仙台・落合嘉郎ヘッドコーチ「元気を分け与えるゲームを」…ホームタウンでの激励会で意気込み

AI要約

仙台89ERSの選手やスタッフが激励会とPR活動に参加し、新シーズンへの意気込みを語った。

落合HCは選手たちが一生懸命取り組む姿を見て元気を分け与えられるゲームをしたいと語った。

さらに、長町商店街でPR活動を行い、東北カップでの優勝を目指す決意を示した。

B1仙台・落合嘉郎ヘッドコーチ「元気を分け与えるゲームを」…ホームタウンでの激励会で意気込み

 B1仙台89ERSの選手11人、落合嘉郎ヘッドコーチ(HC、42)と、志村雄彦社長(41)らスタッフ約8人が10日、仙台89ERSホームタウン協議会と長町商店街連合会が主催する激励会に参加した。今季から指揮を執る落合HCは10月5日から開幕(横浜ビー・コルセアーズ、カメイアリーナ仙台)する24―25シーズンに向けて「泥臭く選手が一生懸命バスケットに取り組んでいる姿を会場で見て、元気を分け与えられるゲームがしたい」と約200人が駆け付けたブースターの前で意気込みを語った。

 その後には長町商店街を行脚。店舗にポスターを配布し記念撮影するなどPR活動を行った。リーグ戦の前に公式戦初陣となる東北カップ(14日~16日、青森市総合体育館)を戦うが、指揮官は「去年も優勝しているので、しっかり2連覇したい。その勝ちを自信にしてリーグ戦につなげられたら」と言葉に力を込めた。