ヤクルト・村上宗隆、12試合50打席ぶりの一発は今季被弾『0』だった中日・高橋宏斗から

AI要約

村上宗隆内野手が久々の一発を放ち、セ・リーグトップの本塁打数を更新した。

村上の24号ソロ本塁打は中日先発・高橋宏からの今季初被弾だった。

9月はスランプ中だった村上が弾みをつけ、スランプ脱出へ向けて進んでいる。

ヤクルト・村上宗隆、12試合50打席ぶりの一発は今季被弾『0』だった中日・高橋宏斗から

◇10日 中日―ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 久々の一発だった。ヤクルトの村上宗隆内野手が3点を先制された直後の4回に24号ソロ。8月24日のDeNA戦(神宮)以来、12試合50打席ぶりの一発で、セ・リーグトップの本塁打数を更新した。

 「先制されて早いイニングで1点とり返せてよかったです」。1ストライクから中日先発・高橋宏のカットボールを右翼席へ。高橋宏にとっては今季初被弾だった。

 9月は試合開始時点で2安打のみだった主砲がスランプ脱出へ弾みをつけた。