大谷翔平は50ー50「100%行ける」…デーブ大久保さんが太鼓判 もはや神の領域”と絶賛、偉業をゴルフに例えると「1ラウンドで30アンダー」

AI要約

大久保博元さんは、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が挑んでいる前人未到の偉業「50本塁打―50盗塁」について、100%達成すると太鼓判を押した。

大谷は現在46本塁打、47盗塁で「50―50」まで残りわずか。大久保さんは大谷のすごさを神業と称賛し、人間の世界ではないと感じている。

大谷の偉業を例えるとすれば、大久保さんはゴルフでの場面を挙げ、大谷がまるで1ラウンドで30アンダーを出すようなことをやっていると述べた。

大谷翔平は50ー50「100%行ける」…デーブ大久保さんが太鼓判 もはや神の領域”と絶賛、偉業をゴルフに例えると「1ラウンドで30アンダー」

 プロ野球・巨人や西武でプレーした大久保博元さんが10日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」にリモート出演。大リーグ・ドジャース大谷翔平選手が挑んでいる前人未到の偉業「50本塁打―50盗塁」について、「100%行きます」と太鼓判を押した。

 大谷は9日(日本時間10日)の本拠地でのカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1四球。二盗1つを決めて今季47盗塁とした。46本塁打と合わせて「50―50」まで残り18試合で4本塁打、3盗塁とした。年間ペースは51発、52盗塁となっている。

 大久保さんは「僕の中では(大谷選手は)100%行きます」と50―50の達成を断言。スタジオで大谷が次々とファンの期待を上回る成績を残しているとの議論を踏まえ、石井亮次アナウンサーからそのすごさを問われると、大久保さんは「神業っていう言葉を僕も使いましたけど、神業って神様のすることですよね。われわれ人間のなし得ないことをやっている。われわれ野球人でも、全く考えられないことを大谷選手がやっている。人間の世界ではないですよ、ここまでくると」と称賛した。

 ここで石井アナから、大谷の偉業を、大久保さんの得意なゴルフで例えるよう求められた。大久保さんは、ほかのプロ選手らと大谷を話題にしたことを振り返り「(1ラウンドで)30アンダーを出したくらいのことをやっているのが大谷選手ではないか」との結論に至ったことを報告した。