秋季県高校野球の対戦相手きまる 14日開幕、22校が参加

AI要約

第77回秋季四国地区高校野球大会高知県予選の組み合わせ抽選会が行われ、参加22校の対戦相手が決定した。14日に開幕し、シード校は前大会で4強入りした4校。

前大会に5校連合で出場したチームのうち、3校の3年生引退により部員が不足し不参加となっている点が特筆される。

決勝や3位決定戦は10月に行われ、上位3校は秋季四国地区大会に進出する。

秋季県高校野球の対戦相手きまる 14日開幕、22校が参加

 第77回秋季四国地区高校野球大会高知県予選(県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が8日、高知市内であり、参加22校の対戦相手が決まった。14日に県立春野と高知市営の2球場で開幕する。

 8月の県選抜大会で4強入りした明徳義塾、高知商、岡豊、高知がシード校になった。22校はすべて単独校のチーム。

 7月の全国高校野球選手権高知大会に5校連合を組んで出場した室戸・嶺北・高知海洋・幡多農・清水は、嶺北、幡多農、清水は3年生の引退で部員がゼロになり、部員のいる室戸と高知海洋は連合を組んでも9人に達しないため不参加となった。

 決勝は10月13日午後1時、3位決定戦は同日午前10時から、いずれも県立春野球場である。上位3校は10月26日から高知市で開かれる秋季四国地区大会に出場する。(蜷川大介)