松山弘平騎手、史上初サマージョッキーズS連覇 サマースプリントSはサトノレーヴ、サマーマイルSはトゥードジボンが優勝

AI要約

2024年サマーシリーズが8日、全レースを終了し、松山弘平騎手が2年連続でチャンピオンとなった。

サトノレーヴがスプリント部門で優勝し、トゥードジボンがマイル部門でチャンピオンとなった。

松山騎手は喜びを語り、サトノレーヴとトゥードジボンの関係者にも褒賞金が贈られた。

松山弘平騎手、史上初サマージョッキーズS連覇 サマースプリントSはサトノレーヴ、サマーマイルSはトゥードジボンが優勝

2024年サマーシリーズが8日、全レースを終了した。ジョッキーは米子S、北九州記念、関屋記念を制して36ポイントの松山弘平騎手が、2007年に同シリーズが始まって以来、史上初の2年連続でチャンピオンとなった。褒賞金100万円および賞品(30万円)を手にした。松山騎手は「すごくうれしいです。史上初というのは正直、知りませんでしたが、今年もいいところまで来ていたので、何とか取りたいとは思っていました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

またスプリントは、函館スプリントSとキーンランドCを制して合計20ポイントのサトノレーヴ(美・堀、牡5)が優勝。同馬の関係者には総額4000万円の褒賞金が贈られる。マイルは、米子Sと関屋記念を勝って18ポイントのトゥードジボン(栗・四位、牡5)がチャンピオン。同馬の関係者には総額3000万円が贈られる。