レアルに痛恨…DFミリトンがブラジル代表の活動で負傷離脱、ケガ人続出のピンチに

AI要約

ブラジル代表DFミリトンが負傷し、W杯南米予選の出場を中止。

マドリーもDFメンディ、MFチュアメニらが負傷中で守備陣に緊急事態。

ミリトンは今季5試合フル出場など活躍中、マドリーは厳しい戦いが待つ。

レアルに痛恨…DFミリトンがブラジル代表の活動で負傷離脱、ケガ人続出のピンチに

レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンが負傷してしまった。

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のためにブラジル代表の活動に参加していたミリトン。現地時間6日にエクアドル代表との試合が控えている。

しかし、ミリトン4日のトレーニング中に負傷してしまったとのこと。ブラジルサッカー連盟(CBF)が報告した。

「ミリトンは水曜日にアトレチコ・パラナエンセ・トレーニングセンターでトレーニングした後、右太腿に筋肉の違和感を覚えた」

「今週の木曜日、CBFメディカルチームは臨床検査とMRI検査を実施し、右大腿部に小さな筋肉の損傷が見つかった。ミリトンは予選2試合の出場を中止することとなった」

今回の活動ができなくなったミリトンだが、所属するマドリーにとっても大きな痛手となっている。

現在のマドリーでは、DFフェルラン・メンディ、MFオーレリアン・チュアメニ、MFダニ・セバージョスが負傷。MFジュード・ベリンガム、MFエドゥアルド・カマヴィンガもまだ復帰には遠い状況だ。

加えて、DFダビド・アラバは長期離脱中。守備陣にさらなる負傷者が出る緊急事態となっている。

ミリトンはアタランタとのUEFAスーパーカップに始まり、マジョルカ、レアル・バジャドリー、ラス・パルマス、レアル・ベティスと今季の公式戦5試合にフル出場。マドリーは、インターナショナル・マッチウィーク明けに苦しい戦いが待つこととなる。