【巨人】岡本和真 22号3ラン放って燕に快勝もポツリ「あんまり縁起のいい球場ではない」

AI要約

巨人・岡本和真内野手がヤクルト戦で大活躍し、22号3ランを含む4打数2安打3打点を記録。チームの勝利に貢献した。

岡本は5回に相手投手の初球を豪快に打ち、右翼スタンドへホームランを達成。球場を e で盛り上げ、勝利を演出した。

過去の試合で不本意な結果を残していた岡本和が、リベンジを果たし、満足そうな表情を見せた。

【巨人】岡本和真 22号3ラン放って燕に快勝もポツリ「あんまり縁起のいい球場ではない」

 巨人・岡本和真内野手(28)が5日に行われたヤクルト戦(岐阜)に「4番・一塁」で先発出場し、22号3ランを含む4打数2安打3打点と大暴れ。3―0と完封勝利したチームに大きく貢献した。

 0―0で迎えた5回だった。二死走者なしから吉川、モンテスの連打が飛び出し、一、三塁とチャンスメーク。好機で打席に立った岡本和は相手先発・山野の初球、真ん中に投じられた直球を豪快に振り抜き、右翼スタンドへ叩き込んだ。着弾した瞬間、球場にいるファンは総立ちで大盛り上がり。不動の4番のひと振りで勝利の風を吹かせた。

 それでも試合後には「僕にとってはあんまり縁起のいい球場ではない。ヒット1本も打ったことなかったし…」とポツリ。3年前に同球場で行われたヤクルト戦では「4番・三塁」で先発出場したものの、4打数無安打と悔しい結果に終わっていた。それだけにトラウマの地での一発には「うれしかった」と本音も漏らし、リベンジ弾に安堵の表情を浮かべた。