サッカー日本代表が中国に7ゴール大勝!W杯アジア最終予選初戦を白星発進 三笘、南野、伊東ら決める

AI要約

日本がサッカーW杯北中米大会アジア最終予選で中国を7―0で破り、白星発進を果たした。

遠藤航と三笘薫のゴールで前半2―0で折り返し、後半も南野拓実が2得点、伊東純也も1得点を挙げて突き放した。

過去の苦しい経験を踏まえ、今回は好調なスタートを切った日本代表の活躍が目立った。

サッカー日本代表が中国に7ゴール大勝!W杯アジア最終予選初戦を白星発進 三笘、南野、伊東ら決める

◇5日 サッカーW杯北中米大会アジア最終予選C組第1節 日本7―0中国(埼玉スタジアム)

 終始主導権を握った日本が、大勝で最終予選の白星発進を決めた。

 前半12分、左CKから主将のMF遠藤航(リバプール)がヘディングシュートで先制。押し込む状況が続き、ハーフコートゲームのような展開となった。前半終了間際にMF三笘薫(ブライトン)がヘディング弾を決め、2―0で折り返した。

 後半も圧倒的優位は替わらず、同7分、13分と続けざまにMF南野拓実が個人技からゴールを奪って一気に突き放した。

 さらに後半16分、代表招集が見送られてきたMF伊東純也(スタッド・ランス)がMF三笘薫(ブライトン)と代わってピッチへ。その伊東は同32分、左足シュートでゴールネットを揺らした。

 前回のカタール大会アジア最終予選は、初戦のオマーン戦を落とし、苦しみながらの切符獲得だったが、今回は幸先のいいスタートとなった。