【巨人】東京五輪スケートボード金の四十住さくらが始球式「もうめっちゃ楽しかったです」
スケートボード金メダリスト四十住さくらが巨人―ヤクルト戦で始球式を務め、満面の笑みを見せる
四十住さくらは緊張せずに投球し、Xゲームズ千葉2024への出場や再び優勝を目指す意気込みを示す
次なる目標として、パリオリンピックで出す予定のニュートリックを披露し、笑顔で滑る姿をファンに見せたいと話す
◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(4日・京セラドーム大阪)
東京五輪スケートボード・パーク女子で金メダルを獲得した四十住さくら(22)が、始球式を務めた。
自身の誕生日が3月15日であることから、背番号315のユニホームを着てマウンドへ。惜しくもワンバウンド投球となったが、キャッチャー役を務めた秋広からボールを受け取ると、満面の笑みを見せた。緊張しなかったという22歳は「もうめっちゃ楽しかったです。目標はノーバウンドでストライクを狙っていて、右にそれちゃったんですけど、すごい楽しかったです」と振り返った。
今後は20日から千葉・幕張メッセで行われる「Xゲームズ千葉2024」に出場予定。「(パリ)オリンピックで出す予定だったニュートリックを出したいというのもありますし、笑顔で滑っている姿をみんなに見てもらいたいです。もう1回優勝できるように頑張ります」と意気込んだ。