小祝さくら、初の国内メジャー制覇へ「いつも通りにやりたい」/国内女子ゴルフ

AI要約

国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦「ソニー日本女子プロ選手権」が沖縄で開催される。

小祝さくら選手が国内メジャー制覇を目指し、グリーン周りの芝質や暑さに対応する準備をしている。

昨年2位の経験を活かし、沖縄の雰囲気とコース特性を理解して好成績を目指す。

小祝さくら、初の国内メジャー制覇へ「いつも通りにやりたい」/国内女子ゴルフ

国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦「ソニー日本女子プロ選手権」は5日から4日間、沖縄・名護市のかねひで喜瀬CC(6670ヤード、パー72)で行われる。4日はプロアマ戦が行われ、ツアー通算11勝の小祝さくら(26)=ニトリ=が9ホールを回り調整。自身初の国内メジャー制覇へ、「あまり気にせずにやるのが一番かな、と思う。いつも通りにやりたい」と自然体で意気込んだ。

沖縄では初の国内女子メジャー開催。警戒するのはグリーン周りのラフの芝質で、「いろいろ混ざっていて、行く場所によっても結構違う。(アプローチショットの置き場所を)意識しながらやりたい」という。また湿気を多く含む沖縄らしい暑さについては、困り顔。「いつもと違う暑さ。もっとカラッとしていると思っていたので、想像以上に暑く感じるし、汗が止まらないのですごく嫌」と語った。

昨年は2位だった大舞台。予選ラウンドは、佐久間朱莉(21)=大東建託、天本ハルカ(26)=明治安田=とのペアリングになった。「沖縄という独特の雰囲気の中でコースもそうだし、慣れない部分がたくさんある。そこをしっかりと攻略しながら、初日頑張りたい」と力を込めた。